ダイオーズ記念財団について

代表理事ご挨拶

公益財団法人ダイオーズ記念財団代表理事 大久保 陸

公益財団法人
ダイオーズ記念財団 代表理事

大久保 陸

ダイオーズ記念財団は、すべての人が安全に活き活きと働くことのできる社会環境づくりに貢献することを目的として、2015年10月に設立されました。(2018年3月7日に公益財団法人として認定)

経済のグローバル化による国際競争の激化、少子高齢化の進行、雇用形態の多様化など、企業とそこで働く人を取り巻く環境は大きく変化しています。日々様々な課題が浮き彫りになる中、働く人がその能力を最大限に発揮できるような職場環境づくりが社会全体で強く求められており、そのような環境づくりの一助となることが当財団の使命であると考えています。当財団ではこうした趣旨に合致する将来有望な大学生、大学院生への奨学金事業、調査・研究をされている大学・研究所・研究者等への助成金支給事業を通して、その実現に向けて取り組んでまいります。

ダイオーズ記念財団創設者である、大久保真一前代表が残した「夢を与え、人を活かす」という言葉を胸に、これからも笑顔溢れる社会のインフラ作りにさらに貢献できるよう尽力してゆきます。引き続きご支援のほどお願い申し上げます。

公益財団法人ダイオーズ記念財団 代表理事

大久保 陸

創業者のご挨拶

公益財団法人ダイオーズ記念財団代表理事 大久保 陸

公益財団法人
ダイオーズ記念財団 ファウンダー

大久保 真一

「夢を与え、人を活かす」

1941年東京・浅草生まれ。中央大学卒業、在学中、全日本学生写真連盟委員長。
読売広告社勤務を経て67年より米国と欧州の流通企業で研修。69年ダイオーズを設立。77年日本初のオフィスコーヒーサービスを事業化する。89年米国進出。

財団創設者・故大久保真一氏は、日本初のオフィスコーヒーサービス事業を開始するなど、事業所を対象とした継続的なサービスの普及に大きな軌跡と功績を残してきました。一方で「これまで社会に育てていただいた恩返しをしたい」との想いとともに、「若い人たちが安心して学べる社会、全ての人々が安全に活き活きと働ける社会を作らなければならない」という考えから、2015年に私財を投じてダイオーズ記念財団を設立しました。財団の活動を通して、次世代を担う人々のため、そして国内外の社会環境づくりに少しでもお役に立ちたいとの創設者の想いを、これからも継承してまいります。

公益財団法人ダイオーズ記念財団 ファウンダー

大久保 真一

財団の歩み

2015年10月

一般財団法人ダイオーズ記念財団設立。
大久保真一氏が初代代表理事に就任

2016年

奨学金事業開始

2017年

助成事業開始

2018年3月

内閣府より公益認定を受け、公益財団法人ダイオーズ記念財団に名称変更

2023年10月

大久保真一氏より寄附金4億円

2024年3月

初代代表理事大久保真一氏逝去

2024年4月

新代表理事に大久保陸氏就任

2024年12月

大久保真一氏より遺贈金41億円

財団概要

  • 名称
    公益財団法人ダイオーズ記念財団
  • 設立年月日
    2015年10月1日
    (2018年3月7日 公益認定)
  • 代表理事
    大久保 陸
  • 所在地
    東京都荒川区東日暮里1丁目16-6-403
  • お問い合わせ
    info@daiohs-zaidan.or.jp
  • 役員
    • 代表理事
      大久保 陸
    • 評議員
      牛尾 眞志 鈴木 健三 笠井 正史 丹治 勝秋 幣原 昇  須藤 真 
    • 理事
      大久保 洋 川津 泰人 黒田 秀雄 瀧井 光夫 中田 敏夫
    • 監事
      青嶋 潤一 松岡 天平
  • 定款
    定款(A4版10頁 / pdf 209KB)

お問い合わせ

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